[ステッカー作成WEB]ステッカー作成/白引き印刷

ステッカーの白引き印刷

印刷色が下地や素材の色に影響され本来の色が再現できない場合にその色の下に白色を印刷することです。

下に印刷された白色が下地や素材の色をある程度遮断しますので上から印刷する本来の色が再現できます。

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ステッカー作成

白引き印刷の必要性

蛍光ステッカーは、素材の上に印刷をした時素材の蛍光色と印刷色が混ざって違う色に見えてしまいます。
透明ステッカーは、印刷時の混色はありませんが、ステッカーを物に貼った場合には物の色と混色します。

(混色の原因)
この混色は、印刷インクが半透明で隠蔽性が少ないのが原因です。
混色を防ぐ為には、半透明のインクでステッカー素材上に印刷する前に、隠蔽力のある「白」を印刷します。
その白インクに重ねて希望の色を印刷すれば、ある程度混色を防ぐことができます。

白を下にして印刷し、その上に通常のカラー印刷をすることから「白引き印刷」と云います。


白引き印刷の例

透明ステッカーと蛍光ステッカーの白引き印刷の例。
蛍光シート は、グリーン、レッドオレンジ、イエロー、レモン、ピンクの6色です。

<透明ステッカーの場合>

透明ステッカーについても、白い下地の台紙に貼らさっている時は通常に見えていますが、
ステッカーを貼った下地の色と混色します。印刷インクが半透明のためです。
下図左でインクが半透明ということがわかります。下図右は「白引き」したステッカー。
「白」は背景にベタ印刷以外にも、文字下のみに「白引き」することもできます。

透明ステッカー

<蛍光シートに黒印刷の場合>

蛍光レモンに黒印刷

黒の印刷は混色しても黒のまま見えます。

白引きの必要はありませんので
黒単色のステッカーの価格は安価です。
黒色はすべての蛍光色に対して混色して見えることがありません。


<蛍光シートに赤印刷の場合G-3>

蛍光グリーンに赤印刷

白引きでも完全には混色を防ぐことはできません。

赤の印刷は赤とグリーンが混色して茶色に見えます。
赤を赤として見せるには、白引きの必要があります。
赤の印刷の前に、白色を印刷(白引き)します。(↓下図G-1)
白印刷のあとで赤色を重ねて印刷します。(↓下図G-2)


蛍光グリーンに赤印刷2
蛍光シートに白印刷(G-1)→赤を重ねて印刷すると赤として見えます(G-2)。

<蛍光シートに青印刷の場合Y-3>

白引きでも完全には混色を防ぐことはできません。混色を和らげる程度です。

蛍光イエローに青印刷

青の印刷は青とイエローが混色してグリーン色に見えます。
青を青として見せるには、白引きの必要があります。
青の印刷の前に、白色を印刷(白引き)します。(↓下図Y-1)
白印刷のあとで青色を重ねて印刷します。(↓下図Y-2)


蛍光イエローに青印刷2
蛍光グリーンシートに白印刷(Y-1)→青を重ねて印刷すると青として見えます(Y-2)。

「白色」印刷のデータ指定

データで空白の部分はステッカーの素材の色で仕上がります。
しかし、透明ステッカーや蛍光・メタル・反射などステッカー素材があらかじめ着色されているシートに印刷する場合には「白」にしたい箇所がある場合は、空白部分と区別できるように指示していただく必要があります。

白印刷の指示のデータ作図

白印刷をデータで指示する場合は、特別な方法はありませんが、わかりやすく空白部分(素材の色になります)と区別できるようにデータ内に作図してください。

ステッカー作図2